Lifeなびチャンネルです。
この動画では、X型の脚をした、木製テーブルのDIYでの自作の方法をご紹介します。
今回ご紹介するのは、固定式、組み立て式、折りたたみ式の3通りの作り方です。
製作方法については、今回ご紹介する他にもいろいろありますので、1例としてご参考にしてください。
まず最初にご紹介するのは固定式ですが、下から見ると天板受けで天板を受けています。
固定式の場合の部材の構成は、天板、天板受け、X型脚、貫 以上の4つとなっています。
脚組の接合方法は、X型の脚同士を相欠き継ぎとし、四方胴付きの貫で結合しています。
天板受けもほぞつぎ加工となっています。
天板は、天板受けで、木ネジか駒止め金物を使って固定します。
次にご紹介するのは組み立て式です。
組み立て方法にもいろいろありますが、貫とクサビを使った組み立て方法をご紹介します。
相欠き継ぎのX型の脚の中央に貫を貫通させ、外側でクサビで固定しています。
天板は、天板の下側に枠を組み、脚を差し込むようにしています。
脚組みを分解すると動画でご紹介のようになっています。
最後にご紹介するのは、折りたたみ式のテーブルです。
小型のテーブルやイスなどにもよく用いられる方法です。
X型の脚は欠き取らず、ボルトを通して回転すようにしておきます。
天板は、片側の脚でボルトで動くように留める方法と、脚とつながずに、外せるようにするやり方もあります。
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