https://www.youtube.com/watch?v=KrtkXST_lgU
用意するもの
・木材
支柱×2本(天井までの高さ-95cmで購入、95cmはラブリコの装着分の長さです)
→市販しているのは、2485mm なので、天井の高さによってはカットが必要です
縦枠×2本
→1800mmくらいあれば十分。市販しているものをカットしたのですが、そのままでも十分でした
柵板×2枚
→すのこを買いました。結果こっちのほうがリーズナブル。
横枠×3本
→すのこの横枠と同じ長さにカットしましょう。
・ラブリコ×2コ
→Amazonが安いです。1つ1000円程度。
・蝶番×2コ
・キャスター×1コ
→お好みのもの。選ぶ時の注意は、ドアの下にねじで取り付けるので、キャスターの取り付け幅が木材の幅より小さいものをチョイス。
・取っ手×1コ
→お好みのもの。
・扉の留め具(ロック)×1コ
→ひっかけタイプか、磁石のタイプがありますが、後者のほうが開け閉め便利なのでおすすめです。これも取り付け幅の確認が必要です。
・ねじ
→今回の構成で必要になったのは、以下。
ねじは同じ長さでまとめて購入できるとよいですが、結果、止める場所によって長さが足りない・長すぎるという事態になり、短いねじで斜め止めせざるをえない状況になり、苦労しました。いろんな長さのねじを買っておくほうが結果組み立ては楽です。
・電動ドライバー
→必須です。手回しドライバーでは無理です。
・木工用ボンド
→あってもなくてもOKです。
作り方
1時間程度で完成まで漕ぎつけている方もいらっしゃいますが、DIY初心者は3~4時間かかります。十分な時間を確保して作業実施しましょう。組み立て途中でやめると木材が邪魔になります。
まず、すのこ(2つ)を横枠とつなげます。
気休め程度ですが、それぞれの木材にボンドをつけておくと、その後のねじ止めが少し楽になります。ただ乾くまでの待ち時間がかかるのと、乾いてもねじ止めするまえの接着としては弱いのであくまでも補助程度と割り切ってください。
また、ねじ穴とドライバーのサイズがあわずに、ねじ穴が舐めてしまうことが多々あります。いろいろサイトをみましたが、ドライバー側、ねじ側、表記が様々で、見分け方がどうしてもわからなくなりがちです。したがい、わたしは、大きなドライバーでねじをはめてみてはまらなければ、ひとつ小さいサイズにする、というやり方をとりました。それでも結果的にねじ穴が舐めてしまいましたが、DIYなので、きれいにつくることは気にせず、やってしまいましょう。
いずれにせよ、作っている最中に、だんだん、きれいにできなくてもいいか、という気持ちになってきます。大工さんも最終的にクロスはるから、ねじ止めはある程度適当だというコメントもみましたw
さらにいうと木材はまっすぐではありません。気なので膨張・収縮しているのか(?)まっすぐではなく曲がっています。なので、それぞれの木材がぴったりとくっつくことは稀です。そのくらいの気持ちをもって取り組みましょうw
つぎに外枠をつけます。
結果的には、外枠を作ってから、すのこをつけたほうがやりやすかったなと思います。
外枠にキャスター、取っ手を取り付けます。
いったん支柱に合わせて、取り付け位置を確認(しるしをつけるなど)してから作業するとずれにくいです。
蝶番をつけます。
まず外枠側につけてから支柱にとりつけます。こうしたほうが高さを調節しやすいです。
キャスターが微妙に浮いてしまうことがありますが、経年で下がってくると思うのできにしないようにしましょう。。
最後に扉の留め具を取り付けます。
今回、購入したのは、トラスコマグネット(↓こういうタイプ)ですが、扉と支柱がずれていないと取り付けできません。結果、今回は、意図せず扉と支柱がずれた仕上がりになったので、これで無事取り付けられました。
扉と支柱が重なっている場合は、ただのマグネットタイプがよいです。