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この動画では、木製イスの中の小椅子について基本的な作り方と接合方法について解説しています。
小イスは、イスの中で最も一般的なイスとなり、椅子の基本構造となっています。
座面を除いた小椅子の構成部材は、前脚、後脚、台輪、脚貫、つなぎ貫、隅木、笠木、背板、背貫などからなっています。
椅子の制作にあたっては、座り心地とともにしっかり支えるための強度について考えておく必要があります。
特に力がかかるのが、後脚と側台輪の接合部となります。
接合方法は、ほぞつぎの中の「四方胴付き」がよくつかわれますが、後脚と接合する側台輪の「ほぞ」は、長めとし、より強固なつなぎ方とします。
また、角には隅木を木ネジを使って固定して補強します。
その他の接合部分についても、各種のほぞつぎが使用されています。
笠木などには、ダボを使った接合方法も使われています。
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